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こんにちは、日本大会委員長の片山沙織です。

第37回アジア太平洋歯科学生会議は日本で行うこととなりました!
日程:2010年8月16日-19日 開催地:箱根、東京

今回、開催地を箱根.東京としたのは日本の今、昔を知って頂きたいという思いからです。箱根は温泉街で有名で、富士山を間近で見ることができ、自然豊かな場所です。また江戸時代には関所があり、今もその場所が残る日本の昔ながらの趣きを持つ場所です。
箱根で行うオープニングセレモニーは畳で行います。畳や浴衣は普段何気なく使っていますが、実はすごく日本らしいものですよね。このような場所で海外の方と交流できることはなかなか無いと思います!
シティーツアーではグループごとに源泉である大涌谷にいったり、富士山を眺めながら遊覧船に乗ったりします。
それに対し日本の今として東京は高層ビルが立ち並び、交通機関が発達し不自由な点が少ない程発展してきました。東京はナイトツアーとして新宿や秋葉原など各グループで行き先を決め行動します。
日本の今と昔を肌で感じて頂くことで日本が持つ魅力や文化について興味を持って頂き、特に日本の方には改めて日本の素晴らしさを感じて頂きたいです。
今回の大会ではアカデミックな部分にも力を入れました。レクチャーは1年生でも分かりやすい話から臨床的なお話まで自分の聞きたい話をchoiceし聞けるようにしたいと考えています。また、東京歯科大学・日本歯科大学・昭和大学・日本大学松戸歯学部の4大学の協力を得て病院見学が出来ることとなりました。なかなか他大学の病院を見学する機会は少ないので、良いチャンスだと思います。
そして、なんといっても外国に行かなくとも日本で海外の方と交流できることはなかなかないチャンスです。しかも、同じ勉強をしている仲間と交流できるのはAPDSAの魅力であると思います!国際交流したいけれど、なかなか踏み出せないと思っている方にはチャンスだと思います。

私自身、APDSAに参加しとても刺激を受けました。
初めて参加する方も、そうでない方も参加したことによって今後の生活に活きるような大会にしたいと考えています。
そのためには多くの方の協力が必要です。是非、周りの友達を誘って参加してください。
もっと大会について詳しい事が知りたい方は月に一度必ず行っているミーティングに是非参加してくださいね!!


委員長からのメッセージ

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